杉田水脈氏がまた差別発言「女性はいくらでもウソをつける」
杉田氏は、性暴力被害者のための「ワンストップ支援センター」の事業について、民間委託主導ではなく警察が積極的に関与するべきと、朝日新聞デジタルなどの紙上で主張した。
その際に「女性はいくらでもウソをつけますから」と被害者が虚偽申告しているかのように発言した。
本人はこの発言を否定しているが、出席した複数の関係者が証言しているという。
杉田氏は「日本維新の会」から「次世代の党」を経て自民党に入党「比例1位」
杉田氏は、2012年に日本維新の会から衆議院議員選挙に出馬し初当選した。
2014年には、次世代の党から出馬し落選している。
2017年、自民党の安倍晋三総裁と萩生田光一議員からの誘いと、ジャーナリストの櫻井よしこ氏の推薦により、自民党公認の候補者となった。
杉田氏は「比例中国ブロック」の候補者となり当選している。
自民党の方針と真逆の「LGBT差別発言」
2018年、「新潮45」8月号に「LGBTは子どもを作らない。つまり生産性がないのです」と寄稿した。
この発言により、国内・国外問わず、差別と闘っているあらゆる団体や著名人から多数の批判を受けた。
2018年、安倍晋三総裁は、杉田氏の「LGBT差別発言」について質問され以下のように述べている。
人権が尊重され、多様性が尊重される社会を目指すのは当然であり、政府・与党の方針でもある。
杉田氏の差別発言は、自民党の方針と真逆であることがわかる。
恩義のある安倍晋三夫妻を傷付けた発言「子供を造らないので生産性が無い」
2018年9月、安倍晋三氏はテレビ番組で、杉田氏の「子供を造らないので生産性が無い」という発言について語った。(趣意)
私の夫婦も残念ながら子宝に恵まれていません。
生産性がないと言うと、大変つらい思いに私も妻もなります。
同じ自民党ですので「もう辞めろ」ではなく、まだ若いから、注意をしながら、仕事をしてもらいたい。
恩義のある安倍晋三氏を傷付ける発言をした杉田氏を、安倍氏はかばい、注意を促し、今後の仕事ぶりに期待した。
子供がいない安倍晋三氏に「私の夫婦も残念ながら・・・」という、つらい話をさせてしまったことを、杉田氏はどのように思っているのであろうか。
その2年後、杉田氏はまた「女性はいくらでもウソをつける」と差別発言をしたことにより、安倍晋三氏を裏切ったことになるのではないか。
スギタミオ[杉田水脈]
◆兵庫県出身 ◆1967年4月22日生 ◆鳥取大→積水ハウス→みんなの党→日本維新の会→次世代の党→自民党 ...
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