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2019.06.28・・安倍総理がG20でジョークがダダスベリ⇒各国首脳はスルー

G20大阪サミットの夕食会の席上、議長国・日本の安倍総理が「大阪城にエレベーターを設置したのは大きなミス」(趣意)と、しょうもないジョークをとばし、各国首脳は完全にスルーし巻き込まれを回避した。


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安倍総理がG20でジョークがダダスベリ⇒各国首脳はスルー

6月28日、20か国の首脳が大阪に集まり開催されたG20大阪サミットの夕食会の席上、議長国・日本の安倍総理が大阪城の歴史などについて紹介した。

安倍総理は、大阪のシンボルである大阪城は最初に16世紀に築城され、明治維新の混乱による焼失後、天守閣の復元工事が行われたことを紹介した。その後、しょうもないジョークをとばした。

「しかし1つだけ、大きなミスを犯してしまいました。エレベーターまでつけてしまいました」


各国首脳はスルーし巻き込まれを回避

各国首脳の反応は、無反応か多少の苦笑いであり、安倍首相のジョークは完全にダダスベリであった。

各国首脳は、「安倍総理が無節操なしょうもないジョークにより、後で批判される」ということを瞬間的に感じ取り、無反応か多少の苦笑いをする程度の反応にとどめ、無節操な日本の宰相のミスによる自国への影響を回避することに努めた。


識者の反応

乙武洋匡氏(『五体不満足』著者)
「大阪城の復元について、『しかし、1つだけ、大きなミスを犯してしまいました。エレベーターまでつけてしまいました』とのこと。朝から、とっても悲しい気持ちになる」

亀井伸孝氏(愛知県立大学外国語学部国際関係学科教授・障害や手話教育の研究に取り組む)
「このようなことを、世界中が注目する場面でなぜ述べたのか。私はまったく理解できない。ジョークのつもりか?しかし、バリアフリーの世界的趨勢に逆行するようなことを言って、ウケるとでも思ったのか。スピーチライターは、何を考えて原稿を作ったのか。読み上げた首相本人に、判断能力はないのか」
「何回も書くけど、このスピーチだけは絶対に容認できない。バリアフリーを愚弄し、ネタだと思って言い放ち、完全に無視されて、世界に恥をまき散らかした。人権無視の政府であることを、自ら体現した。大阪城にエレベータを付けた、大阪の人たちの先見の明を讃えたい。恥ずかしい首相を即刻変えたい」

矢吹康夫(立教大学社会学部社会学科助教・障害学に取組む)
「まさか、このタイミングで国家のトップから授業のネタを提供していただけるとは思っていませんでした。社会学部の『差別と偏見の社会学』では、障害者差別解消法と合理的配慮について講義します」


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